7月8日(月)撮影
アカガシラサギの出が悪くなってから、
同じ市のハスの花のスズメを撮りに移動しました。
スズメは本によれば、スズメ目ハタオドリ科に属し
世界に現存する8千6百種の鳥のうち
スズメ目が全体の50%を占め 鳥の中で一番進化し
一番最近に地球上に姿を現した鳥達だそうです。
昔から人がいるところにスズメありで、昔話でも良く出てきますが、
人のいないところではスズメもいないと言われてきました。
人に一番身近な鳥でありながら、稲の害鳥として見られるせいか
人やカカシを警戒する鳥でもあります。
ここのハスに来るスズメは、チュンチュンと人をあまり警戒しないようで、
近くでカメラを構えても逃げずにいました。
「飛び立ち距離」も短く、フレンドリーでのんびり屋さんが多いようです。
500ミリのレンズがなくても近くで写せました。
育ったばかりのヒナも良く来ていました。
小さい時から人慣れしているようです。
この場所も鳥友さんに教えてもらいました。ありがとうございます。
風景を入れるのが苦手なのですが、ハスの花の中で、スズメも可愛いです。