三重県へバードウォチング
午前の部(高原編)
12月4日(月)
もういないかも知れないと思いつつも、
鳥友さんに教えてもらったポイントにイスカを見に行きました。
まだいてくれました。感謝です。
6から7羽ぐらいの小集団でしたが、ファミリーでしょうか?
イスカは松ぼっくりを枝からはさみ取り 独特な形のくちばしでくわえ、
いったん枝の上に松ぼっくりを置き、足で押さえつけ
かさの中の柔らかなところをくちばしでほじくり、
食べていました。
見ていてアレっと思ったのは、赤黒いイスカが松ぼっくりの実を
口移しで橙色のイスカにあげているところです。
親が子ども(幼鳥)に餌を与えているような感じです。
メスは全体的に薄緑をしているので、オス・メスで
餌のやり取りをしているのではない感じです。
10年ぐらい前に信州で見て以来のイスカに会えて嬉しく思いました。
今日は、ここで撤退ではなく、
1時間ぐらいでイスカが飛び立って行ってしまったので、
昼から足を伸ばして伊勢湾へミヤコドリを見に行きました。
それで、次回ブログは、午後の部 河口編です。
よかったら見てやってください。