今年も営巣
6月4日(日)
今年もアオバズクを見に
大阪のてっぺん「能勢」に伺いました。
写真は、オスで(お父さん)です。メスは木の中で抱卵しているらしいとのことです。
アオバズクはフクロウと一緒で夜行性ですが、
メスが子育てを木の中でしている間、
オスは、そばの木で昼間は見張りをしているそうです。
アオバズクも瞳は動かせないので、
360近く回る首を向け警戒に当たっています。
メスが産卵中 オスは敏感に外の気配に反応し
目を開け首を動かし見張っています。
黄色く光る目が印象的ですが、
日中は目を閉じて休んでいることが多いです。
ヒナは7月の中下旬ごろ巣立ちを迎えるとのことです。
おおよそ40日近く昼間はこうして見張っているそうです。
今季、アオバズクを見るのはこれで2度目ですが、
まだ雛がいないからか?寝ていることがほとんどでしたが、
メスが産卵して子育てに入ると オスは寝てばかりできないようです。
今年も早くヒナを見たいです。