4月7日(月)
背景は、対岸の土手の斜面に生える名も知らない草の緑と
菜の花に似たセイヨウカラシナの花の黄色の後ろボケです。
写真は桜の枝が川面に垂れ下がり
そこにニュウナイスズメがやって来た時に写しました。
桜は今日花吹雪でだいぶ散って来ていました。
撮影場所のロケーションは下の写真にありますが、桜の名勝 河岸です。
川面は桜の花びらが散って花筏が見られます。
ニュウナイスズメはこの桜並木の中で蜜を吸って枝から枝を飛び渡っています。
なかなか桜の花に隠れ素早く動くので手強いニュウナイスズメです。
花ラッパをしているニュウナイスズメを探しましたが、
見つけてもすぐにどこかへ行ってしまいました。
わずかに2シーンだけ撮れました。
今回で3回目のニュウナイスズメですが、今日もたくさん桜の枝から枝へ
飛び回っていました。
工事現場近くのダンプ自動車のゴーという低音が聞こえたり
、チョウゲンボウが上空を飛翔したりした時などは、
囀りで賑やかだったニュウナイスズメも鳴くのをやめじっとしていました。
静かに!という伝達の速さと
周囲を警戒しつつ採餌しているのがわかります。