3月17日(月)
3月中旬に差し掛かりましたが、山は雪がちらほらと
寒さ真冬に戻った感じです。
カワガラスはせっせと餌運びをしていました。
親鳥は鳴いて飛んでくるし、ヒナは鳴いて親鳥を呼んでいるので
川の流れの音がする中でも、カワガラスの場所がわかりました。
トビゲラやカゲロウなどの水生昆虫は水質を測る指標生物で、
水質が綺麗な清流でしか生息しないので、カワガラスがいるところは、
流れがあり水質も綺麗なところに限定されます。
カワガラスのいる環境を守りたいです。
昨日の雨で水量が増えていると思いましたが、変っていませんでした。
増えると巣も水没するのではないかと心配しましたが取り越し苦労です。
今日は2羽のカワガラスの親鳥を同時に見ることが出来ました。
撮れなかったのが残念でした。
帰りにビジターセンターで野草を撮って帰りました。
例年より2週間ほど遅れて咲いているそうです。
雪割草(スミスソウ)
セリバオウレン
セツブンソウ