カヤクグリ
2月20日(月)
今日も午前中に六甲の鉢巻へ鳥見、そして、
午後からは 再度公園の鳥見のダブルヘッダーです。
鉢巻に着いてしばらくすると、
フィー、フィーとウソの鳴き声が聞こえました。見上げると
タニウツギの種子を頬張るウソ♂がいました。
それでウソか?と思い写真を撮っていました。
帰って家でパソコンで撮ったウソの写真を見るとお腹まで赤く、
アカウソではないか?と思いました。
調べると
「アカウソは、ウソと違ってお腹まで赤いのと尾羽の裏側に白い軸斑がある。」と、
本やネットでも書かれていました。
それで今日撮った写真を見るとお腹まで赤いのと尾羽の裏側に白い軸斑があり、
明らかにウソではなく、アカウソであることがわかりました。
ウソの名前の由来は口笛を意味する古語「ウソ」からだそうです。
言われてみるとウソの鳴き声「フィー、フィー」は
口笛の音に似ていますね。
アカウソは、冬鳥です。中国やロシアなど大陸から渡って来るそうです。
オスは2羽いました。
ウソのメスは5羽いました。それが一つの群れのようです。
見上げる視線でアカウソを見ることができましたが、
足元にはカヤクグリがでました。こちらは
近距離です。
ここ(鉢巻)はカヤクグリロードと呼ばれるぐらい、
カヤクグリがよく出るところだそうです。
今日は5羽ぐらい見ました。
これで午前の鳥見はおしまいです。それで、
明日は、午後の部、再度公園の鳥見をアップします。