2月6日(月)
昨年に続き今年も湖北の野鳥を見にいきました。
コハクチョウは、今年の飛来数が過去最高らしいです。
収穫された田んぼでコハクチョウの群れを見ました。
100羽以上いたと思います。
よく鳴いていました。
ここ湖北は西に琵琶湖、東に伊吹山と自然豊かなところです。
また、その間には広大な田畑が広がり野鳥の環境にはもってこいの所だと思います。
いつも水鳥センターに着くと、まずコハクチョウの情報やオオワシの位置を確認し
館内設置のフィールドスコープでオオワシを見たり、
オオヒシクイなどを見たりします。その情報をもとに、
バードウォッチング開始しています。
館内のコハクチョウ地図からすると、
センターから数キロ離れているようです。
(ただしいつも同じではないみたいです。)
コハクチョウは、人がかなり近くに寄っても逃げません。
近くで見れるのが最高です。自然の懐でのどかです。
山本山のおばあちゃんと呼ばれています。毎年この湖北に越冬のためにやって来ます。
山本山をねぐらにしています。
今日は琵琶湖で魚獲りのダイブを見たり、
松の木で魚を食べているところを見たりしました。
ただ遠くて、ダイブは1キロ先?、松の木は100メートル先?ぐらいなので、
ぼんやりとしか見れません。
オオヒシクイやマガンなどの水鳥たちもここでしか見れない野鳥が多いです。
くちばしの先だけが黄色で、体が大きく、
マガンと比べてすぐに見分けられる大きさです。
マガン
少数ですがオオヒシクイや他の水鳥に混じっていました。
カワアイサとカワウ