識別が難しいムシクイ類です。
11月2日(水)
ピョンピョンと枝の中を潜って行ったり、
枝から枝へパッパパッと上へ下へ飛び移ったり、写真を撮るのも難しいですが、
識別も難しいムシクイ類です。
渡りの時期・場所・鳴き方(さえずり、地鳴き)
外見(足の色・体の色、羽・頭央線・嘴の色・体型)など
と識別のポイントがあり、図鑑の写真などからある程度はわかるのですが、
個体差がありなんとも言えない場合もあるようで、
現場では「まあムシクイにしとこ」が、多い自分です。
今日は大阪城公園で渡りの鳥を探しましたが、
ムギマキは抜けたようで、
それで、
キマユムシクイを探しに桜広場に行くも、姿はなく、
今日のタイトルの、「オオムシクイ?」を見ることになりました。
それで、またまた識別の難しさを感じたわけです。
現場では、どうのこうのと言うより、
名前にこだわらず、
見ていて可愛い小鳥で良いのかもしれません。