北摂のお山です。
8月19日(土)
聞こえるのは、
ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、アブラゼミなどセミの声。
飛んでいるのも、セミ類、トンボ、チョウなどなどで、
鳥の鳴き声聞こえず、姿も見ずのお山ですが、
時たま今日、姿をチラリと見せてくれた鳥は、
イカル
そのソウシチョウですが、
初めて見たのは20数年まえ、神戸の布引滝へ行く滝道でした。
野鳥の会に入って間もない頃だったので、びっくりしました。
「こんな鮮やかな色の小鳥が日本にいる!嘘やろ!それも20羽以上の群れで・・・。」
図鑑にもない鳥だったので、
それで、兵庫の野鳥の会に電話をして初めて
「ソウシチョウ」という名であること、
「籠抜けの鳥、野生化した飼育鳥」であることを知りました。
それから20数年、当初、ここまで広く繁殖していくとは思いませんでしたが、
金剛山の山頂でも見、あちこちで見ることになりました。
すごい繁殖力です。外来種云々は関係なく、
それでも生き抜く生命力には敬服です。
可愛いと思います。
あと見たのは、常連のヤマガラさんと、
ホオジロさんなどを見ました。
あと、このところ鳥もなかなか見れないことが引き金になっていますが、
昆虫にも興味が湧き、出会った虫たちも撮っています。今日は、
セイヨウミツバチ?
カナブン
オオシオカラトンボ
ヒグラシなどカメラで撮りました。