ほとんどが巣立ちました。
6月2日(木)
昨日と違って、今日は、親は巣にはあまり近づくことがありませんでした。
巣に残っているのは1〜2羽のヒナで、ほかのヒナは巣立ったからです。
親はそれでも子どもにあげる餌を飛び回り探していました。
巣立ったと言っても、ヒナはまだ自力で採餌できません。
親は、地上の虫、トカゲなどを捕らえようと必死です。
こちらは、3番子だったか?
長女らしいヒナです。まだあどけなさが残ります。
でも積極に飛び回っています。
こちらのヒナは、お兄ちゃんのようですが、
木の中の茂みに隠れて動きません。
ヒナにも人と同じように個性があるようです。
橋の下の巣には、あと1、2羽のヒナが残っていますが、
父親(頭頂が灰色)も、たまに餌を運んですぐに巣から離れていきます。
巣立ちを促しているようです。
餌運びはほとんどがお母さんだそうです。
見晴らしのいいところで、母親は見張りをしたり、餌探しをしています。
親は、暑いのずっと外に出て子どもの巣立ちを促し、狩りの仕方を見せて
子育していました。