淀川の土手
淀川の河原では冷たい春風が吹いていました。
ツリスガラやオオジュリンも強風で表に出てくれずでしたが、
ヒバリがひょっこりと顔を出してくれました。
その草むらのヒバリですが、
冠羽がねているので、遠目では、小さくて スズメか何かわかりにくかったです。
ホオアカもいましたが、飛んでは草むらの中へ潜りの、
その繰り返しで顔をなかなか出してくれませんでした。後ろ姿だけです。
上空では揚げヒバリもよく見られました。元気に鳴いていました。
今日は鳥がこれ以上、出てこないようなので・・・・・草花に目がいきます。
ヒバリがいた草むらの近くに たくさんのタンポポが咲いていました。
アスファルトが舗装されている市内では中々見れないので撮ってみました。
この在来種の関西タンポポは、
古くからの自然が残る土地でないと見ることができないそうです。
この土手で、年に何度も雑草刈り?にあいながらも、
春、たくましく花を咲かせているところがすごいです。
今日はタンポポとヒバリで心が癒されました。