北摂の水鳥
2月26日(土)
またまたオシドリです。もう少しで北へ帰るので、
今のうちにしっかり見ておこうと思って今日も見に行きました。
オシドリのオスの羽の色は、緑、紅、紫、白、黒、茶と多彩です。
また光によって、日々刻々と色合いが違って見えます。
今日もお天気が良く、池の水面で照らされ、
白が眩しく飛んでいる感じで、鮮やかでした。
潜る前は頭が大きく見えますが、
潜った後は、羽毛がペタンとなり頭も小さく、落ち着いた色合いになります。
銀杏羽も立てば綺麗です。
オシドリは、爪が伸びていて木の上で休んだり、ドングリを食べたり、
他のカモと違ったところが多いようです。
ドングリを食べ終わると、木陰の宿木に帰り、休憩してます。
警戒心も強いようです。
北帰行まで後少し、また見に行こうと思います。
このカモも色あざやかなカモです。
オシドリと同じで、光によって見える色合いが違います。
また、羽が後ろでカールしていて優雅な感じです。
バードウォッチングを始めた頃は、
ナポレオンの帽子のような羽をしたヨシガモを
早く見たいなと思っていました。
今日も(24日)何枚も写真を撮りましたが、撮るのが難しいです。
目がどこにあるのかわからない写真ばかりでした。
ヨシガモは、日中も池の真ん中でいます。
第一陣、第二陣と
もうだいぶん旅立っているようで、数が減っていました。
他のヒドリガモとかも少なくなっていました。
続いて、カワウです。この鳥は1年中見れる留鳥です。
このカワウ、首のところが黒ではなく、婚姻色の銀色になっています。
今しか見られない色です。
目が水色なのですね。知らなかったです。