鴨川へ 街めぐり。
もう年末で道ゆく人も多い、
ここ、京都の錦天満宮前です。
ここへは、京都河原町駅から新京極を通ってやってきました。
観光客やら買い物客やらで賑やかです。
錦市場、
色鮮やかなアーケードの下には、
ずらり新鮮な魚介類が並べてある老舗など
お店がたくさん並んでいました。
歩いていると、
いい匂いが漂ってきて、お腹が減ってきます。
いつものパターンです。(笑)
ぶらりと奥の食事処に入り、
串焼きとビール(久しぶりです)を頼みました。
つぶ貝とホタテの串焼きは、香ばしく醤油がきいていて、
ビールによく合う甘みでした。
また肉厚もあり美味しかったです。
別の店では「たこたまご」をいただきました。
イイダコの頭にウズラの卵が入っていて、
世に?言われているように珍味でした。
一軒一軒個性的なお店ばかりで、
じっくり見て回りたいところです。
ちょっとつまみたい漬物も・・・・。
お店を営んでいたとのことです。
それで、
若冲の鶏の絵などが、お店ののれんやシャッターにも
描かれていていました。
鶏の絵ですが、実物はもっと繊細ですね。
シャッターにも伊藤若冲の絵が描かれています。
お腹がいっぱいになったところで、
四条通りにでて、鴨川に向かいました。
いつ来ても、京都は人でいっぱいです。
川橋に咲く桜並木が綺麗な高瀬川を渡り、
京都らしい風情ある先斗町の前を通り
鴨川に出ました。
いつ見ても鴨の流れは、解放感がいっぱいです。
いつまでも遠くの山並みや川面を眺めていたい気がします。
四条大橋を渡り
鴨川沿いに左岸を三条大橋まで歩きました。
瀬の音が清らかな音楽のように耳につき、
久しぶりの京都歩きを楽しみました。
帰りは、まるこの散歩が・・・、頭によぎり
早足で帰りました。
家に着くと、いつものパターンで
まるこが飛んできて、
ぺろぺろとお帰りにの催しです。
そして、散歩に出かけました。
今日は水仙の花が咲いていました。