とよのコスモスの里へ
ここは大阪のてっぺん豊能町にあるコスモスの名所です。
余野川が流れる 山の麓の里山にあリます。
本当にのどかな山々に囲まれた所です。
まるこは木々に囲まれた広場でのお弁当の時間、あまり食欲がないみたいで、
いつもと違って緊張気味でした。(ささみは食べていましたが....?)
しかし、コスモスの道やヒガンバナの道はスタスタ歩いていました。
我先に歩くまるこです。
まるこにとっては360度コスモス畑です。
クマバチは忙しそうに花から花へ蜜を吸いに飛び回っていました。
アキアカネもコスモス畑の上を飛んでいました。
虫の音(コオロギ)も聞こえ、まだツクツクボウシも鳴いていました。
モズもキチキチと鳴いていました。
愛嬌のあるカカシが所々に立っていて和やかな雰囲気をかもし出していました。
可愛い案山子さんです。
カカシに見つめられて............ハイ、チーズ!
ヒガンバナも一面に咲いていました。畑に鮮やかな赤い帯が引かれているようです。
空の青、浮かぶ雲の白、山の緑とヒガンバナの赤は ほんと映える風景です。
ベンチで座って眺めているだけでも気持ちがいいです。
まるこは他の観光客の方から「可愛いね」と声をかけられたり、手を差し伸べられたりでワンコ連れの人も多く気兼ねなく散歩できました。
まるこは風に運ばれてくる匂いに鼻をヒクヒク動かしていましたが、風に揺れる何百何千何万ものコスモスの花にはうっとり!それはそれは美しいものでした。
今が満開のコスモスです。
一輪のコスモス、一本一本のコスモスも綺麗ですが、今が満開の 一面に咲くコスモスは言葉にできないくらい美しいです。
コスモスの他にも、イガグリ、ススキ、稲の穂と秋見つけもできました。
栗はこの地「能勢」の名産で「銀寄ぐり」と言うそうです。
写真の栗は、まだまだ青いです。
ススキの穂もまだ銀色にはなっていませんでしたが、風に吹かれ揺れていました。